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2012年12月10日月曜日

嬉しい知らせ

今朝PWさんからの電話で

我が家で初めて預かり、初産で出産したママ犬エミー号のパピー
ジュリ号がデビューしたと報告の電話をいただきました

委託前のジュリ号

エミー号の初産は難産で帝王切開での出産でしたが
元気に産まれたパピー達の中で

ジェシカ号に続き、台湾でデビューしたエド号
そしてジュリ号が今後視覚障害を持つ方達の目となって活躍

きっと3頭のPWさんのご家族に愛情豊かにお育て頂いき
心に体に受け取った、たくさんの宝物を糧にそれぞれいろんな事を乗り越えて
活躍してくれると信じます

またこの時同胎の兄弟犬、姉妹犬で
ジョン号はPR犬になり広報活動に
エバ号は台湾盲導犬協会の繁殖ママ犬として

それぞれにみな活躍の場を与えられ
活躍することでしょう

この嬉しい知らせはすぐに現在のエミー号のBWさんへお知らせしました
大変喜んでいらっしゃり
エミー号はその後自然分娩で2回出産
現在5頭の子育て中
この知らせは私達BWにとっても
力強い励みになります

PWさんと共にそれぞれの活躍を見守っていきたいと思います・・♡

2012年12月6日木曜日

2012年夏の思い出

2012年夏の思い出

3頭の美女犬
みんな幸せいい笑顔
久しぶりの再会楽しかったね



注意
写真の持ち出し、転載を禁止します

2012年12月3日月曜日

ママ犬カーラのつぶやき

最近聞いた話

なんでも協会のママ犬のカノンお姉さんのことが
あるサイトに書かれているんだって
ママ犬カノンお姉さんのBWさんは私が今のお母さんの家に来る前1年間お世話になり
そこで初めて9頭のパピーを産みおせわになった事がある

カノンお姉さんは私にとても優しくしてくれた上品で賢いママ犬で
カノンお姉さんと一緒に暮らした1年間はとても楽しかった

そのカノンお姉さんのことを何でも
何度もお産をさせられて体も歯もぼろぼろになっている
かわいそうなママ犬だと書かれているんだって

可笑しいな~かのんお姉さんは今6歳で
これまでお産したのは5回なんだけどそんなに多いかな~?
普通だよね~

私は今4才でこれまで3回お産をして今はお休みしてるよ

私達犬は自然界では1年に2回お産はできるから
毎回産んだとしたらカノンお姉さんは12回
私は8回したことになるよ

協会は私たちの体のことを考えて
2回に1回は休み(2回出産し1回休むの意味)、続けて2回休むことだってあるよ

それについ最近カノンお姉さんと逢う機会があったけど
お姉さんはふっくら艶々相変わらず美しかったし
歯がぼろぼろ何てあり得ない

久しぶりの再会で嬉しくて一緒に\遊んだよ、たのしかった~

良く調べもしない意地悪い書き方で書きたてる人がいる
書くなら正しいことを書いてほしい

お母さんたちは不愉快な気分だけどバカバカしいって大笑いしてるよ

時々ママ犬は何度もお産させられてかわいそうだと言う人がいる
そうかな~
子供を産むことができる健康な体でも強制的に避妊させられてしまう
姉妹達にくらべて神様から頂いた能力を生かされて
子供を産み育てることができる私は幸せだと思う

協会のスタッフのお姉さんや
私のお産を見守り一緒に育ててくれるお母さんたちに
私の健康管理をしてもらって安心して子供を産むことができるから
みんなの分まで引退の年齢まで産んで子育てを楽しむつもり

お母さん今後ともよろしくV








2012年11月9日金曜日

カーラのつぶやき

お母さんとの散歩も昼間は涼しくてたのしいし
夜の散歩は少し寒いけど私はお昼間より好きなんだ~
だから雨が降っていてもしつこくお母さんを誘って行くんだ~

お母さんは雨の日の散歩のために新しいレインコートを買ってくれました
レインコートが届いた日お部屋の中でファッションショー
あんまりお母さんが「キャ~かわいい~!!」って喜ぶから
私お調子に乗っていつものでんぐり返りしちゃった

背中にキラキラの薄い紫色の新しいTシャツも
せっかくのチャームポイントのキラキラが・・・

仕方ないお調子者です;;;;アセアセ

こんな私だけどずっとアトム君のことが気になってるんだ
まだ見つからない、なぜ?

お母さんは彼方此方ポスターやチラシをお願いして回り
探している

長崎へも何度も行っている
昨日も長崎へアトム君の足跡を探しに
協力してくださる方達にお願いをするために行きました

そのたびに私は協会や、お母さんのお姉さんのところで
お留守番をするんだ~
私もついていきたいけどダメだって

アトム君暑い夏、熱中症や、フェラリアから守られて無事に過ごせたかな~
暑くても寒くても雨が降っても大好きな散歩はしているのかな~
これからどんどん寒くなるけど暖かく過ごせるのかな~

なぜやさしくて暖かいパピーウォーカーさんのところに返してあげないのかな~
安心して遊び、散歩したり、広い野原を思いっきり走りたいだろうね
だってアトム君は私と同い年だもんね、まだまだ若いんだもの

お母さんたちはあきらめずにこれからもアトム君探すんだと言っています

もしもアトム君がかわいくて保護してくれてる方がいるのなら
一度協会に戻してあげてください
私も今は協会の犬として登録されていて何時かリタイヤ犬になるけど
そうしたら今の母さんのところかパピーウォーカーさんのところに帰りたい

私にはアトム君の寂しくて悲しい気持ちがよくわかる
2~3日お留守番するだけでも寂しくて不安なんだもん
お母さんが帰ってくると嬉しくて嬉しくて何度もでんぐり返りするんだ

アトム君
何時か帰れる時が来るまで元気でいてね

きっと願い続ければ何時か叶うと信じていましょうね






2012年11月8日木曜日

1才の誕生日

11月7日昨年のこの日


午後2時45分に第一子ナサ号(ブルー)が産まれ

4時27分第二子ニコ号(レット)が誕生

5時26分第三子モネ号(ピンク)が

6時15分第四子ハッピー号 (レモン)

6時55分第五子マリオ号(グリーン)が誕生

7時40分第六子ホーク号(ホワイト)そして

8時05分第七子ハーブ号(オレンジ)が産まれた

長時間かけて七頭のパピーを産み

母乳を飲ませるカーラのやさしくもたくましい姿に

感動しながら眺めていた




犬は安産の象徴のように言われているが

犬も人と同じ出産は命がけである

産まれてきたパピー達一頭一頭の命の重みを

痛感する瞬間である



そんなパピー達はそれぞれのPWさんの

愛情で育まれ大きく成長して1歳の誕生日を迎えた





先日九盲の三頭のパピー達のPWさんの同意を得て直接会う事ができた

あの小さかったあの子達が大きくなって遊ぶ姿はあの頃と変わりなく、しかし

大きく成長し躍動する姿を見れて、触れて心は感激で震え、目がしらが熱くなった

何て素晴らしいことでしょう

きっと他協会へ行ったパピー達もこんなに大きくなっていると想像した

繁殖ボランティアとしての最高の喜びです


この先この子たちがそれぞれに与えられた

道を生きて行くでしょうが

1年間PWファミリーの愛情を一身に受けて育ったこの子達は

きっとたくましく生き抜いてくれると信じます


本当にPWの皆様お疲れ様でした

また何時の日かご縁があればと願っております

ありがとうございました・・♡








2012年11月4日日曜日

秋、文化の日の出会い

11月3日
大野城市の文化祭で九盲の募金&グッズ販売イベントをすると言うので
グッズの購入目的と見学を兼ねて行って見た

初めて行って見た文化祭は出店も多く、人出も多く大盛況で
特に子供の参加が多くなかなかに楽しい文化祭でした

そんな中協会のテントで、PR犬のヤマト君とカーラも盲導犬のお母さんとして
活躍していることを説明しながら少しPR活動に一役してきました



PR犬ヤマト君は胸に白い毛がチャームポイント
穏やかな男の子でした

この日思いがけない出会いがありました
かわいいパピーコートを来た黒ラブ男の子に出会い
何とカーラのお孫ちゃんでした

カーラの娘ウォーミーのパピーでした
カーラのH胎のパピーホークに良く似たかわいい男の子でした
すごく落ち着いたかわいいお孫ちゃんにあえて幸せでした

おばあちゃんの後でこの子もPRに一役

かわいくて大人しいパピーはすごい人気者でした

カーラも文化祭会場を歩き回りたくさんのお子さんたちと触れ合い
ママ犬として啓発活動してきました。

職員の皆さん、ヤマト君、お疲れ様でした






2012年10月23日火曜日

福岡市西区の海へドライブ

珍しく午後から会社を休むと言う主人を誘って
西区の海へドライブ

以前皆さんと一緒に食事したサンフラワーへ
新しいカーナビは順調に快適に目的地まで案内してくれました

3時半に到着とりあえずゆったりとお茶して
砂浜を散歩したりテラスで時間を過ごし
5時半ごろ少し早い夕食を食べて






夕暮れ近くまで西の海を楽しんで帰ってきました

2012年10月19日金曜日

新しいカーナビで

最近できた新しい道を走ると画面は田んぼだったりするカーナビを
新しいものに変えた

以前からあまりカーナビを使って遠出をしたことが無い私
新しいカーナビでどこかへ出かけたくなった

さてどこに行こうか
そうだ!!
ハッピーに逢いに行こう
思いついた途端すぐに行動

カーラと出かけた
見覚えのあるお店恐る恐るドアを開けると
いたいた大きくなったハッピー!!

私を見ると飛びついて来て熱烈キッス
親子の再開で嬉しくてしばらく興奮していた2頭でしたが

ハッピーは相変わらずやんちゃかと思えばそうでもない
お茶目な元気者から、少し乙女になったハッピーでした
近くの公園ハッピーちゃんのお散歩コースを一緒に歩いた

ママにそっくりでしょう



ほらね、ちゃんとシット、ダウン、ウエイトできるでしょう
ドックフード一粒ご褒美よ^^


どっちがどっち?

引き上げまでのカウントダウンが始まり
きっとその時が来るまでにまでまた会いましょうね・・♡

2012年10月9日火曜日

2012年秋

10月の連休は連日秋晴れが続き
家にいるのがもったいないくらいのおでかけ日和

久しぶりに遊びに来た娘の家族
日ごろ家事に育児に仕事に明け暮れ
自分を振り返る時間も余裕もない娘に
少しでも時間を提供しょうと
主人と二人の孫を連れ出して
朝倉市のキリンビール工場のコスモスガーデンへ
カーラも一緒に出かけた

新しく付けたカーナビが案内してくれたガーデンへの道のりは
周りは刈り取り前の稲穂が黄金色に実り
美しい田園風景が広がり
最高に良いコースで車も少なく信号も少なく快適なドライブを
提供してくれた

到着するとさすがに駐車場は満車気味、ガーデンは人であふれいた

コスモスは全体の3分の1程度で早咲きのコスモスが一番美しい姿で
迎えてくれた

遅咲きのコスモスはまだまばらにちらほら咲いている程度



カーラはお昼のお弁当を食べている私たちのそばで
じっと我慢をさせられた後一緒にカメラに納まったり



行きかう人にかわいい~、かっこいい~、きれいだね~
等なでていただいたり、


遅咲きのコスモス畑の歩道では、孫のリードで歩いたり
孫たちと一緒に走ったり、楽しそう


かわいいお子さんと触れ合ったり


楽しい半日を過ごして帰ってきた


おまけ
我が家の庭の秋の花(名前を忘た)


お誕生日のお祝いにと頂いたブーケ

13種類の花のブーケ
幸せな気分になりました。ありがとう~・・❤

2012年9月6日木曜日

広がる捜索の輪

「盲導犬アトム号失踪」
いまだに見つからないアトム号を探す努力は飼育ボランティア達によって
続けられその輪は広がりつつある

このとんでもない事件に関心をもってくださり
暖かい協力の輪が個人から行政、一般企業数社へと広がっている

「まだあきらめずに探しているのか?」
「長崎へは来るな!迷惑だ!」
「協会に騙されて、踊らされている」
「協会を100%信じ切ってやらされている」
「かくことをやめさせろ!」

等さまざま聴こえてくるが、残念ながら

探すことをあきらめない
騙されても踊らされてもいない
やらされてもいない
書くこともやめない

私の言動はすべて
アトム号を想い、私達飼育ボランティアがどれほどこの事件に心を痛め
ただただアトム号が無事に発見され
盲導犬リタイヤ犬としてその名を残し
帰りを待ち続けているパピーウォーーカーのもとに帰ることを願う
そのおもいからの言動なのである

アトムを連れ去った人達に言いたい
アトムは盲導犬としての素質を持ってその役割を果たすべく産まれてきた
尊い使命を持っていた犬です
普通の家庭犬で終らせてはならない

2年間その使命を立派に果たしていた犬です
アトムが号の真の幸せを考えるのであれば
アトムの功績を讃え、盲導犬リタイヤ犬として
帰るべきところに戻してやるべきです

協会はアトムの無事を第一に考え盗難届を取り下げました

協会で訓練を受けた犬達はどの子も協会が大好き
我が家のママ犬も西九州道料金所を出た当たりから
ソワソワとあたりを見回し九盲センターが近づいた事を察知して
嬉しくて興奮するほど

そっと九盲センターの近くでリードを離してやるだけで
きっとアトムは一目さんセンターに向かうでしょう

返してあげてください
アトムの盲導犬としての尊厳を守ってやってください

















2012年8月9日木曜日

台湾のエド、訓練中の勇姿


ボランティアを始めて最初の出産
ママ犬エミー号のパピーが台湾に委託
雌のエバは繁殖犬として認定されたと報告があり
雄のエドは訓練中と聞いていましたが

先日台湾の日報でその姿が紹介されました
http://www.appledaily.com.tw/appledaily/article/supplement/20120707/34350496/




Edのファイル

黃金拉拉 
日本 
父母皆為日本導盲犬

合格した盲導犬にならなければいけなくて、優良な素性がなければいけないことを除いて、同様に訓練することを絶えず受け取らなければいけない。


障害物をよけて安全に誘導するエド

食べ物にも影響されてはいけません
休憩中のエド
訓練士の誉められて嬉しそうなエドです


エドは大人しく、おっとりとしていて、穏やかな性格の男の子でしたが
成長したその姿はやはり穏やかで優しい表情
きっと立派な盲導犬になってくれると信じています
ガンバレ~~~エド!!
遠く日本からママ犬エミーと一緒に応援しています


愛を込めて、ファイティーン エド・・❤

2012年8月8日水曜日

地道なアトム捜索活動

猛暑の続く中
アトム号捜索の活動は地道ながら続けられている

現地まではるばる出かけて
聞き込みをしてアトムの足跡を探す人

チラシ作りのために協力してくださる会社に働きかける人
また新聞折り込みに協力していただけるように働く人

チラシとポスターを持って福祉関係の行政に協力のお願いに走り回る人
また近くのドッグランやドッグカフェ、ぺットショップ等にお願いする人

協会だけでなく私達ボランティアもそれぞれができることで知恵を絞って
捜索のために動いている


 拡大コピーをして施設内数ケl所に期限を超えて掲示、協力してくださっていた

新しく作成したチラシとポスター

 受付の上に自由に取れるように置かれていたチラシ
スポーツセンターの壁に掲示してあったポスター

息苦しく、時にめまいがするほどの暑さの中
アトム号の捜索に協力してくださいと
これまで行政関係16ケ所とその他数か所
合計1100枚のチラシをお願いしてきた

初めて訪問したところでは一様に驚かれ「そんなことがあってはならない」と
数か所人が集まる所に置きましょうと申し出てくださることもあり
どこも快くご協力してくださった

また以前ポスター掲示をお願いした
スポーツセンター、福祉会館、文化センター、公園管理センター等では
まだポスターが貼ってありアトム号の件でと言うとすぐにわかってくださり
「まだ見つからないんですが?大変ですね、早く見つかるといいですね」と
チラシを受け取り、人目に着く場所に置きますとおっしゃてくださる
その優しい対応に暑さも疲れも忘れるほど心が癒された

これからもこうした広報活動や
時に現地を訪問しアトム号の足跡を探す旅も続けるつもりだ

どんな小さなことでも、また時間が経過している情報でも結構です
およせください

2012年7月12日木曜日

あの方、そしてアトム号はいま・・・

先日長崎市諏訪町近くに住むお知り合いの方から
久しぶりの電話がかかってきた
毎日中町商店街を通勤のため行き帰り通るが
アトム失踪以来ユーザー宅の玄関のシャッターが下りたままで
時に半分あいていてもその入口の前には幾つか植木鉢が置いてあり
人の訪問を拒絶しているみたいで心配ですと連絡があった

私たちが2度現地を訪問し朝昼夕と商店街を歩いて聞き取りした際も
同じ状態だった
周りの住民に聞いたところ時々人の介助で出かけたり散歩する姿も見かけると
聞いて少しは安心したが
しかし明るい昼間からぴたりと閉められたシャッターを見ると胸が痛くなる

人は誰でもそれぞれの人生の中で
獲得したもの、喪失したものがある
私もこの年になるまでの間には
獲得し無くしてきたものが数々ある

私の人生で20代30代は順調に年を重ね
喪失したものはあったが若いエネルギーで乗り越え

人生の半ば40代半ばで大病を患い体の一部を失った
ショックは大きかったし辛い悲しみを味わった
まだ成長期の子供達がいたために頑張って乗り越えられたが
しかしその後の私の人生観を大きく変えた

無事に再発も無く50才で、福祉の世界で社会復帰し
その仕事に携わる中で、人生最後の仕事をケアマネージャーだと決めて
先ず通学のために自動車の免許を獲得した

50代後半、社会人学生として20代の学生達と福祉専攻科で学び
卒業後目指す介護支援専門委員の資格を獲得した
ケアマネージャーとして新しい就職先も決まりサァと言う時
思いがけなく2度目にして、場所は違うが同じ大病と戦うことになってしまった

またも体の一部を失い、とうとう障害を持つ身になり
しっかり治療して元気になるまで待ってくださると言う
就職先へ長期になる治療でご迷惑をおかけするわけにもいかず
泣く泣くあきらめてお断りした

目的を果たす一歩手前で夢を失い
人生の後半で失った喪失感はたとえようもなく
強い怒りと、深い悲しみが私を打ちのめした
心の中は涙でいっぱい、でも一粒の涙もこぼれないほど深い苦しみを味わった

人それぞれ持ってしまった障害の大きさや大変さを
くらべることなど出来ないが
しかし人生の後半で失なったものの喪失感は相当にダメージが大きい

もしも私が失った物が視力であったならどうだろうか
想像してみただけでも、私は今どんな生き方をしていただろうか
カーラとの楽しい生活も出来なかったはず

アトムの元ユーザーは60才後半で視力を失い
それまで仕事や趣味等獲得してきたものを失い
見えない世界で自分の生活を営むだけでも大変だっただろう
憂一の楽しみだったアトムとの散歩もできなくなり
閉じこもりがちにになってしまってはいないか

ある方が何度か電話をしたが何時も留守電になっていて
出てこられないと聞いた

あの後彼を襲った誹謗中傷でどんなにか傷ついたことだろうか
プライドが高く強気に見えても人の悲しみ傷ついた心は
当事者でないとわからない

それは私自身が身をもって体験している

盲導犬アトム号もそうだ
アトムは産まれてくるときから盲導犬として優れた素質を神様から与えられて
いろんな人の愛のバトンタッチで育てられ訓練士の思いを受け止めて
盲導犬としてその使命を全うするべくユーザーとの信頼を築いていく途中であった

そして毎日お父さんを安全に誘導し散歩していたアトム号
協会の説明会で見たユーザーと歩くアトムの姿を今も鮮明に思い出す

多くの犬達がそうであるように人によってで改良されてきた犬達

しかし本来持っている優れた本能的な能力と
人もかなわないほどの崇高な精神はその瞳を見ればよくわかる
透き通った目の光は人間への信頼をしめし慈愛に満ちている

アトムは今盲導犬としての使命を人の思惑で奪われ
その誇りも失いどこかで家庭犬として生きているとしたら
本当にそれがアトムにとって幸せなのか

せめて盲導犬リタイヤ犬としてその誇りを取り戻してやりたい
そして元ユーザー宅のシャッターが一日も早く開くことを願っている


2012年7月5日木曜日

心和む花達

カーラを協会に預けて
しばらく家を留守にし
帰ってきてからも数日雨が続き
カーラのいないがらんとした家の中が
無性に寂しく感じる

今日は久しぶりに雨が上がり洗濯物を干し
庭に出てみると

今年植えたユリが見事に花を咲かせていた


毎年花を咲かせるカサブランカも
年々茎の長さも低くなりよわよわしいが
それでもがんばって花を咲かせ
「お帰りなさい」と言わんばかりに咲いて待っていてくれた


ホ~ッと疲れが取れて癒された
明日はカーラの帰ってくる、またせっせと散歩を開始させなくては

2012年6月27日水曜日

アトム号問題点のすり替え?

「sadakoさん、有りがたい資料をUPしてるから見てごらんなさいよ」と
連絡があり3ケ月ぶりにそのブログを覗いてみた


ふんふんなるほど、なるほどね~
これはありがたい資料だわ
このブログの主は
虐待を目的に食べ物を与えず2キロ体重が減りぼろぼろにやせた?
だから自分たちで購入したフードを与えたとそれを余計な世話だと言うのか?

そうです余計な世話だったのです
勝手にやってはいけないのです

・アトムを病院にも連れて行かない

・皮膚病がひどく毛が抜けていた

・ノミダニだらけであった

・痩せてガリガリ 、ボロボロ

いろんなブログでこのような表現で虐待だと騒いでいた
その証拠はどこにも有りません

1)このブログ主はアトムの足とハーネスによる炎症と
2)後ろ足のO脚、右足X足を取り上げているが

この2点の原因が何であるかを考えると
過剰なお世話が原因であることは明らかである

先ずアトムの理想体重は26キロぐらいだと思われますが

いったん引き上げ3ケ月かけて体重をコントロールし
再貸与した後の体重の増え方には驚く

どんどん増加し最高時は38,7キロ
この数字を見てもめちゃくちゃな過剰な世話を 物語っている
本人たちは自慢げにサブリメントまで与えていたと言ったそうな

使役犬の体重の増加は致命的なのに
いったい何をしてくれたんですかと言いたい

38,7キロの体で1時間歩くことを考えただけでも
アトムはどんなにか辛かっただろう
心臓はバクバク、足の負担も相当大きかったでしょう
引きずられるように歩いていたところを見た騒いでいたが
それは有り得るなと思える

これこそ”虐待ではないか”と言いたい

ハーネスの炎症はこの体重増加によってハーネスが
体のサイズに合わなくなったために起こったこと

獣医の診断でも指摘されたように
体重増加による足膝への影響が懸念されると・・・

この体重増加の原因はどこにあり
何が一番アトムにとって害になっていたかが
この記録で明らかになったと言える

アトムの足が盲導犬判定時からわかっていて協会が
ごまかしたような言いがかりは全く狂気じみている

これが典型的なラブの後ろ足である
少し角度を変えて写すと


耳の外耳炎は犬の個体によりかかりやすい犬もいる
特にたれ耳の犬種に多く

炎症がひどい時には治療が必要だが
普段は洗浄液か真水で洗う程度の手入れで済むので
ユーザーでも出来る世話である

<嘱託医の診断書有り、27.4Kg(第三者介入の実施より)
他の書類では27.8Kgと記載。(平成22年5月14日の報告書より)>

とあるが
わずか400gの体重の記録違いは 騒ぎ立てるほどのことではないし

もっと重要な視点はこの診察、治療記録から
ユーザーによる虐待の痕跡も証拠もみつからないことである
私たちが協会いから受けた説明のとおりである事が明らかになり
公開してくれたことを皮肉だがありがたい思っている(笑)

盲導犬への知識も無く、ただの愛犬家が自分たちの愛犬と同じょうに
勝手に手を出し、食べ物をあたえ、病院へ連れて行き、
連れ出し散歩までさせる
この過剰な世話は手伝いとは言えません

ユーザーから盲導犬の飼育を取り上げたとしか思えません

ユーザーがどれほど普段の生活の中で

アトムの飼育に戸惑っていただろうかと想像できる
自分になつかなくなると誰だってかわいくなくなるのが人情でしょう
飼育の低下もうなずけるというものだ


この資料をUPしたブログ主に言いたい

視点を間違え、問題をすり替えていませんか?


アトムは使命感を持った賢い盲導犬であった
ハーネスを装着するとお仕事モードになりユーザーの目となって
その役目をはたしていた立派な盲導犬であった
その仔から仕事を奪ったのだ


今頃住みなれない環境で、仕事も無く生きがいも無く
すごしているのだろうか
せめて懐かしい我が家へ返してやってほしい