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2011年4月30日土曜日

盲導犬慰霊祭に参加



2011年度盲導犬慰霊祭に参加

4月は国際盲導犬デーにちなんで
29日(祝日)九州盲導犬協会訓練センターでも
慰霊祭が催され
私も先日1歳を待たずに天国へ帰って行った
ジルを慰霊させていただきたくて参加した。
慰霊祭はセンター3階のホールで
総勢約50人ほどが集まって行われた

私はジルを7ケ月ほど育ててくださった
パピーウォーカーさんとご一緒にジルのことを語り合った

52日間ママ犬エミーと子育てしている頃から
その成長が少し気がかりだった
食事接種にむらがあり、
授乳にも離乳食にも工夫してがんばったが
思うように体重が増えないことが気になっていた
獣医さんに相談しても
協会の訓練士さんに相談しても
減らなければよい、10gでも増えればよいと言われ
元気もよく特に痩せて行くこともなかったが・・・

やはりPWさんの手に委ねられた後も
食事にむらがあり手作りの食事を与えるなど手を尽くされて
小柄であっても元気に大きく成長してたが・・・

ある時心配で獣医さんに相談、
どこか病気があると思われるが
もう少し成長を待って検査しましょうと
話していた矢先だったと・・・
早く検査をしていればと涙を流された。

私はジルはそれが運命だったのだと思う。
ジルは命の尊さを、あの愛くるしい姿で教えてくれたのだと
そしてその大切な命を
私たちは預かっているのだと改めて思い知ることができた

ジルは十分この世に生まれてきた目的は果たして
神様のところへ戻って行った思う。

私とPWさんは、慰め合い励まし合いながら
献花をしジルの位牌に、その魂に
感謝の気持ちを込めてありがとうと 手を合わせた。

きっとおじいちゃんおばあちゃんの中でジルは
かわいがられて楽しく過ごしているだろう

この慰霊祭にはユーザーの方、リタイヤボランティアさん
繁殖犬ボランティアさんパピーウォーカーさん
いづれも盲導犬の育成や最後の看取りに力を尽くしてこられた
ベテランボランティアさんばかり

ユーザーさんの弔辞の中で、
「あなた達は心は人、姿が犬なだけです」と
おっしゃった言葉や

3頭のリタイヤボランティアをされた方の弔辞の言葉で
「人の介護も大変なのに犬の介護はもっと大変でしょうと
言われますが、介護は生きていることの証だから、たのしいです
ただ大変なのはその命の最後を看取る瞬間だけです」と

また協会が開設したころから
繁殖ボランティアをされている方の言葉で
かわいいパピー達と別れるときの感傷は
犬や、その犬の命をつないで行く過程で関わる方達
パピーウォーカーさん
盲導犬として訓練に携わる協会のスタッフ
ユーザーの方
そして最後に安らぎの中で
命を終えるまで看てくださるボランティアさん
皆さんに対して失礼な感情だと気がついた・・・と

静かに語りかけるように、時に涙しながら述べられる言葉は
意味深く心に残った。、